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新聞コラムを読み、考える
視野を広げ、文章を磨く
講師:

元朝日新聞記者講師陣

受講料: 17,000円
受講期間: 6カ月
講師

元朝日新聞記者講師陣

受講料(新規)
17,000円
入会不要
開講

4月、7月、10月、1月に開講

受講期間
6カ月
添削回数
6回
延長期間

なし

提出と返却

●提出
毎月1回、800字以内の作品を提出。
【提出締切日】・・・毎月末

●返却
提出締切日のおよそ1ヵ月後。
※講師の都合により、返却日は前後します。


講座内容

この講座は、「新聞のコラムを題材に作文を書く」文章の講座です。新聞のコラムは、社会の様々な出来事や人物などを、色々な観点から私たちに紹介してくれます。それらを毎月の作文の題材にすることで、世の中の多くのことに対して、自分自身の考えをもち、それを文章で的確に表現するトレーニングを行います。
題材となるコラムは、バラエティ豊かな朝日新聞のコラムの中から、毎月1つ、各自に選んで頂きます。「選ぶ」という視点が加わることで、日々のコラムの読み方も深まり、それがさらに社会に対する視野を広げることでしょう。
題材にするコラムが決まったら、それに基づいて800字以内の作文を書き上げます。同感でも、異論でも、800字という一定の字数に自分の考えをまとめることで、文章力や字数の感覚を養うことになります。
添削者は、朝日新聞の現役記者やOB記者です。文章のプロによる指導を通して、表現力や文章力の向上をめざしてください。
毎月の作品をまとめていけば、日記を書きためるような楽しみも味わえます。気軽な気持ちでご受講ください。

講師紹介

元朝日新聞記者講師陣

教材

①受講の手引
②「文章を書くために」(冊子テキスト)
③提出用紙 
④提出用封筒
⑤コラム貼付用紙
⑥資料(「コラムの紹介」など)
⑦添削例

受講案内

「天声人語」や「窓」など、朝日新聞のコラムを題材に、800字以内で作文。作品提出の締切日は毎月末です。講師が添削講評し、締切のおよそ1ヵ月後に返却します。

●講師作品見本
静寂を取り戻すために ナショナリズムを考える
(06年8月15日付け 朝日新聞社説)

高校野球で、地元の代表に声援を送る。それを背に受けて、選手たちは甲子園で投げ、打ち、走る。毎年、夏に見られる風景だ。ここに、ナショナリズムのひとつの形がある。
郷土への愛着や誇り。そこで留まっている限り、美しい。だが、それが時として暴走することがある。例えば、応援団同士のいがみあい。「田舎に負けるな」「都会のもやしっ子に負けるな」。互いに対戦相手の地域をけなし合い、あげくの果てには乱闘。欧州のサッカー試合に絡んでよく見られるフーリガンは、その代表的なものだろう。
敗戦後の日本は、ナショナリズムの怖さを教訓としてきたのではなかったか。いや、国の復興という一大事のために、それを教訓とすることを忘れ去ってきた、と言った方が適切かもしれない。そのツケが、近年、鎌首をもたげている。首相の靖国参拝を巡る中国や韓国との、きしんだ関係。
社説も指摘するように、ナショナリズムそのものが悪いわけでないが、その裏にある危険性から目を背けてはいけない。
ところが、人間というものはやっかいなもので、その行動は感情に大きく左右される。我々から見ると、大げさとも見える行動で非難されると、事態の本質を忘れて嫌悪感が先立ったり、悪感情が湧き起こったりすることがある。もちろん、非難する側にも感情によるものがないわけではない。
だからこそ、互いに、事の本質を見据える冷静な視線が必要だ。歴史認識など、そのための知識の蓄積も怠れない。自分の国や地域への愛着や誇りだけでの言動は、必ずや周囲と摩擦を起こす。まず、世界は感情的動物である人間で構成されているということを肝に銘じたい。そこから初めて、互いの立場に立った考え方ができるのではないだろうか。
甲子園で熱闘が繰り広げられる夏こそ、自分の中のナショナリズムを、冷静に見直してみようと思う。

講師作品
/添削例

添削例

受講者作品集

本講座には作品集はありません。