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短いエッセイを書く
文章の「推敲力」を磨く
講師:

エッセイスト 岡田 恵美子

受講料: 19,800円
受講期間: 6カ月
okadaemiko.JPG
講師

エッセイスト 岡田 恵美子

受講料(新規)
19,800円
入会不要
開講

毎月開講

受講期間
6カ月
添削回数
6回
延長期間

受講期間終了後から6ヵ月間

※延長期間とは、受講期間終了後も作品提出のできる猶予期間です。

提出と返却

●提出
毎月1回、400字以内のエッセイを書いて提出。課題は自由題または「ことわざ」を題材にしてください。
【提出締切日】・・・翌月5日

●返却
提出締切日から約1ヵ月後
※講師の都合により、返却日は前後します。


講座内容

 私たちは日常多くの人と接し、様々な会話を交わしている。けれども相手の話がよく聞きとれなかったり、聞きとれても印象に残らないことが多いのではないだろうか。
 私たちは喜びであれ、悲しみであれ、できるだけ相手に自分の意思や心情をはっきりと伝えるために、短いエッセイを書いてみたいと思う。エッセイは自分の感じたことや考えを述べることだが、整理された良いエッセイなら、そこには何らかの核(テーマ)があって、どんなに短くても読んだ人の心に残るものである。
 400字のエッセイはいかにも短い。声に出して読んで見ると1分半から2分しかかからないが、人と話をして記憶に残るのは実はこの程度の長さなのである。
 まず一つのテーマを選び、どこに中心をおくか、言葉を選び、よく推敲し、400字にまとめてみよう。「書き上手は話し上手」、あなたはいつのまにか上手な話し手にもなっていることだろう。 (講師記)

<カリキュラム>
① 自由題、または「ことわざ」をテーマにエッセイを書く
この講座では、毎月1回、400字以内で短いエッセイを書いていただきます。テーマは自由、または「ことわざ」を題にしていただきます。
「ことわざ」は、その国々の文化や慣習、考え方などを背景に持つため、奥行きのある深いエッセイを書く際の良い材料になります。また、テーマをはっきりさせやすいため、エッセイの訓練に適しています。ことわざとその背後の文化を調査して、エッセイにまとめます。もちろん、自由題も歓迎です。
② 推敲を繰り返し、400字以内でまとめる
400字という短いエッセイは、テーマをよく整理しないと魅力的なものになりません。この講座では、「テーマの明確化」を主眼に、そのための言葉選びや文章構成を鍛えていきます。
③ 添削指導は、受講者ひとりひとりの個性に合わせて
講師の岡田恵美子氏は、数多くの書籍や翻訳書を執筆しています(プロフィールは下記<講師紹介>参照)。豊富な執筆経験から、受講者一人一人に適切な添削指導を行います。
添削物の返却は、提出締切日の約1ヵ月後になります。

■講師の作品例 ■

バラには前も後ろもない
ペルシャ(現在のイラン)のことわざ

 イランではバラは花の総称としても使われる。イラン中部から南部にかけ、四季を通じて大輪のバラが咲き乱れ、花弁を干したものをバザール(市場)ではキロ単位で売っている。バラの花のジャム、バラ茶もごく日常的に使われる。オーデコロン式のバラ水も一般家庭では常に壷に入れておかれてあり、来客の手に数滴たらすもてなしも奥床しい。
 バラは確かに前から見ても後ろからでも美しい。本当に美しいものには、人でも人の心でも表裏はない。真実に本音も建て前もないという意味のことわざである。
 ところで、社交上手なイラン人のこと、エレベーターに先に乗って「失礼、あなたに背中(後)をむけて」とことわると、「いいえ、美しいバラには前も後ろもありませんよ」という答が返ってくる。勿論「棘のないバラはない」という諺もある。バラの語源は遠く古代ペルシャ語に求められるが、原生種に近いバラは今の私たちのバラよりシンプルで、棘らしい棘も無かったそうな。

岡田恵美子
「ことわざの泉」より


講師紹介

岡田 恵美子(おかだ えみこ)
1932年生まれ。イラン国立テヘラン大学大学院修了。文学博士。東京外国語大学教授、中央大学教授を経て、現在、日本イラン文化交流協会会長。著書に、『ペルシアの神話』(筑摩書房)、『イラン人の心』(NHK出版――日本エッセイストクラブ賞入賞)、『隣のイラン人』、『ペルシアの四つの物語』(平凡社)、訳書に『王書――ペルシアの神話』他多数。

教材

①受講の手引
②参考資料
③原稿用紙
④提出用封筒 など

受講案内

●その他
原則、毎月1回のペースでご提出いただきますが、提出が遅れている場合などは、一度に2回分(2ヵ月分)までご提出いただけます。

講師作品
/添削例

受講者作品集

本講座には作品集はありません。